【実施報告】訪問看護従事者研修Ⅱ‐①「認知症の方の行動・心理症状(BPSD)の理解とケア」を開催しました

令和8年9月5日(土)、ふくしま医療機器開発支援センター研修室において、令和8年度訪問看護従事者研修Ⅱ‐①「認知症の方の行動・心理症状(BPSD)の理解とケア」「VR体験+グループワーク」を実施いたしました。

講師には、大塚製薬株式会社 地域包括推進部 看護師 矢山 かおり 先生と大塚製薬株式会社 東北支社ケアシステム推進担当 菊地 宏章 先生をお招きいたしました。講義では、認知症に対するアセスメントの重要性はもとより認知症への理解を深めることができる内容でした。VR体験では、レビー小体型認知症の症状の一つである幻視をリアルに体験できる内容でした。

講義での、認知症アセスメントツールの活用については、認知症のBPSDの状況を把握できるツールとして関心を寄せ、「家族から必要な情報を引き出しやすそう」、「他職種・医師・他機関との情報共有がしやすそう」、「ケア方針や対応を考えるきっかけになりそう」との意見があがりました。また、グループワークでは認知症の症状に対するケアについての具体例などについて参加者間で活発な意見交換が行われ、新たな気づきに繋がった内容になりました。

おわりに

認知症への正しい理解を広め、本人・家族・地域が支え合う社会づくりを目指し、9月は認知症月間とされています。当協議会では、「認知症とともに生き生きと暮らす」、そんな役割の一端を担えるように活動を継続してまいります。研修会に多数ご参加していただきましてありがとういございました。