【転載】訪問看護において「看護師等が暴力・ハラスメントを受ける」ケースが散見され、防犯機器の購入費用などを補助—厚労省
厚生労働省は、地域医療介護総合確保基金の補助メニューに「訪問看護を行う看護師等のセキュリティ確保のための防犯機器の初度整備経費」を新たに追加することを発表しました。この基金は、地域医療構想の実現や医療・介護人材の確保を目的としており、訪問看護の促進や人材確保などの事業が対象です。新たに追加された補助メニューは、看護師等が利用者・家族からの暴力やハラスメントに直面した際の対策として、防犯ブザーや防犯ボタン付き携帯電話などの防犯機器の導入支援を含みます。ただし、防犯機器の運用に伴うランニングコストは補助対象外です。この取り組みは、訪問看護の安全な提供体制の構築に向けて期待されています。
詳細記事は下記URLを参照してください。
https://gemmed.ghc-j.com/?p=59672